Posted By admin on 2012年5月16日
前回お話したように身近なところにもあるクラウド。
とはいえ、クラウド自体は全く新しいことではありません。
SaaS、グリッド等、過去からあるものを内包しているとも言えます。
では何故、今クラウドが注目されるようになってきたのでしょうか?
過去と現在では、まずネットワーク帯域幅に対するコストの低下が挙げられるのではないでしょうか。
ネットワーク帯域がまだ高価だった頃は、ネットワークに対するコストを下げる為、サーバーを比較的身近な場所に置き、回線に対するコストの削減を図ってきました。
しかし今現在、ネットワーク帯域幅に対するコストが下がった為、サーバー群を社外のデータセンターへ設置し、運用した場合でも問題なく使用できるようになってきた背景もあると感じます。
簡単に言えば、以前であれば「回線が細くて使い物にならない」といったことが無くなってきたということとなります。
また、そのようにすればサーバー群を社外のデータセンターで集中管理することが出来る為、人件費などのサーバーの運用コスト自体も低く抑えることが出来るメリットがあります。
クラウド自体の普及に関しては、このような背景もあったのではないでしょうか。
このような背景からクラウドの基盤が整備され、「クラウドについてゆるゆると語ってみる」でも書いたように、ユーザーもサーバー自体の保守等の手間から解放されるメリットがある為、今のように普及してきたのだと考えらえます。
サーバーだのクラウドだの難しいことはさておき、一般のユーザーからすれば、便利な環境がどんどん整備されてくることはうれしい限りです。
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Posted By admin on 2012年4月24日
クラウドっていわれてもサーバー管理者じゃないから関係ないしー
て声が聞こえてきそうなので、身近なところで。
サーバー管理者でなくてもAppleのiCloudについては耳にしたことがあると思います。
iCloudは、簡単に書くと、デジカメ・ビデオ・音楽プレイヤー等のデータをインターネット上のサーバーに保存しておくことが出来るサービスです。
今までであれば、iPhoneで撮影した画像などのデータは、PCを介して他のデバイスへ送ったりということをしていたと思います。
ところがiCloudであれば、iPhoneで撮影したデジカメデータは、iCloud上のサーバーに保存されることとなります。
「データの保管場所が変わるだけ?」
それだとネットワーク上のストレージサーバー?
いやいや奥さん。それだけじゃないんです。
例えばiPhone以外にもiPad等、複数の端末を持っているとします。
iPhoneで撮影したデジカメデータがiCloudに保存され、iPad等の他の端末に対して自動的にプッシュ配信します。
使用者が何も同期することを意識せずとも、他の端末と勝手に同期してくれるのです。
iPhoneで撮影したデジカメで撮影したデータだけでなく、連絡先、カレンダー、メール、App Storeで購入したアプリ、iTunesで購入した音楽データも同期され、各端末で使用することが可能となります。
また、iOSの設定情報もiCloud上にあるサーバーに保存されます。便所に落としても安心です。
どれかのデバイスで情報を更新すれば、他のデバイスでも自動的に情報が更新され、どの端末を使おうと意識せずに同期された情報を見ることが出来るということです。
各端末間の情報が、使用者が意識することなく自動で同期され使用することができる。これってちょっと凄いと思いませんか?
というか、これだけiPhoneが普及している中で動いてるこのシステム・・・一体どんなサーバーがどれだけの規模で動いているのか・・・
サーバー管理者の方はさぞ大変なのではと思います。
そんなわけで今回は、「そもそもサーバーってなに?」という方々でも利用していると思われる、身近なところにあるクラウドについて語らせてもらいました。
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Posted By admin on 2012年3月21日
ここ最近よく耳にするクラウド。クラウドって何?雲?くもじいじゃ?
AppleのiCloudやら、auCloudやら、一般の方でも耳にすることが多くなってきたと思いますが、一体なんのことでしょうか?
というわけでして、ゆるーくクラウドについて語っていきたいと思います。
簡単にいうと今までは自前でサーバー等のハードウェアを準備し、環境を構築、運用管理していたものを、インターネット上に構築された仮想化されたサーバーやインフラを使用し、サービスの提供を行うことが出来るようになります。
簡単に言えば今まで自前で揃えていたものを、インターネットの向こう側にあるものを間借りして使うことになります。
身近な例で言えば、iCloudやら、auCloudではスマートフォン内のストレージ領域に保存していた画像などを、ネットワーク上のクラウドに保存したりということになりますでしょうか。
ユーザー側のメリットとすれば、自前で用意したサーバーのハードウェアを保守する必要も無くなり、日に日に時代遅れとなって行くハードウェアを気にする必要も無くなります。
また、必要に応じてリソースを割り当てたり切ったりすることが出来るので、規模の拡大や縮小がやりやすいというのもメリットかと思われます。
例えばなにかしらのキャンペーン等で一時的にリソースが増えるといった場合、わざわざその為にサーバーを導入する必要も無く、必要なリソースを必要な時にクラウド上に準備すれば良いことになります。一回しか使用しないのにサーバーを購入するのももったいない話ですし。
とはいえ、何から何まで良いことづくめというわけにはいかないようで、当然デメリットもあります。
提供されている環境を間借りする形となりますので、カスタマイズの自由度という点では自前でサーバーを構築するより劣る部分は出てきます。
また、データ自体が自分の手元にありませんので、場合によってはそのあたりがデメリットになるかもしれません。
何が何でもクラウド、ではなく、とりあえず目的に合わせて、実際にサーバーを準備するべきか、クラウドで構築するべきかを考える必要は出てくるかと思います。
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